田舎の秋の夜は暗い・・・
暗くなるのが早くなりました。
親戚とかが田舎にくると、星が綺麗と喜びますが、
2、3日もすると飽きてきて、外が真っ暗なことを気味悪く思うようになります。
田舎では当たり前なのですが、
あまり電灯が付いていません。
昔よくあった裸電球の電灯も、
老朽化したあとは付けられなくなり、
新しい電灯も付けられないので暗いままです。
星なんか飽きます・・・
暗い夜道で野良犬でも吠えてごらんなさい。
恐怖でパニックになり、
田圃や川に落ちた人なんて少なくないですよ。
うちの母親も夜中はダメで、
用事は済むとすぐ寝ます。
町外れに用事が多くなると、すぐ自動車免許を取りました。
田舎の人でも暗い夜道が好きな人は多くありません。
夕方や夜中に出歩くのは、実際、頭のオカシイ人が多いですよ。
そんな人はすれ違うと、
「ウーーッ!」と唸ったり、舌打ちしたりします。
田舎では精神を病んでも病院が近くにないので、
基本的にそのままですよ。
それでも家に閉じこもると悪化するので、
夕方あたりに散歩に出す所が多いのですよ。
日中働かないのは体裁が悪いからね・・・