#都会から田舎に来る人は「変わり者」であると思われてる？

田舎の生活なんて楽じゃありませんよ！

住環境は汚い場合が多いし、インフラも整っておらず不便です。

なにより娯楽が少ない・・・

綺麗な風景なんてスグに飽きますし、

一年中綺麗なままの風景なんてありえません！

仕事もないし、若い人は都市部に出ていってしまうのだよね。

そんな田舎に、快適な都市部から移り住もうと言うのです！

「変わり者」と感じる感覚はオカシイでしょうか？

真っ当な理由としては、入り婿としてやってくるパターン。

娘さん良くやったと言うべきだろうね。

お婿さんが地元に馴染んでくれれば万々歳！

あまり歓迎されないのは単身で来る人・・・

たった一人で何をしに来るの？

財産も無いような人が、ボロい一軒家を借りて移り住む。

それだけで「怪奇スポット」の出来上がりですよｗ

田舎の人達と仲良くできて、

率先して共同作業に打ち込めるような人はタマにいます。

そんな人が移り住んでくれたら、田舎の人としちゃあ大助かりなのだけど・・・

本心としちゃあ、地元出身の子が外に出ないで残ってくれるのが嬉しいわけなのよね。

稼げる仕事がないので町に出るのは仕方が無いけれど・・・

人が少なくなると、

店が無くなり、バスが無くなり、どんどん過疎化していくのだよね。

地元でも金がある建設関係の息子とかが、

店をやりたいとか言って、小さなスーパーや飲み屋が出来ることもあるけれど、

客が少ないんで潰れるのは時間の問題ですよ。

郊外型のスーパーのほうが安いし品揃えも良い。

ムカシからある店ならともかく、

新しくできた田舎の店なんて相手にされないですよ。

私も良い思いをしたことは無いのよね・・・

そんななので、

役場の移住の係の人の話などとは、かなり温度差があるのよね。

役場の人間なんて地元出身がホトンドなんで顔見知り、

だいたい何考えてるか分かるのだけども。

外の人には、あんまし好意的じゃあないですよ。

「こいつ大丈夫か？」

くらいの感覚で見てますよ。

同じ日本なのにと思うかも知れんけど、

都市部と田舎が地続きという感覚は希薄なのだよね。

少なくとも当地は・・・

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