知人に「新米」を貰いました!
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「新米」を貰った!
正直、最近収穫したものではない。
少し前に収穫していたものを、冷蔵保管していたものなのだ。
うちの近所では、刈った稲を「天日干し」する農家はもう見かけない。
さすがに高齢化が進んで、機械頼みなのが現実だ。
最近は朝夕が肌寒くなって、山間部では山から冷たい風が降りてくる。
その冷たい風に当たると「米」の旨みが増すため、
立地に恵まれた地域の「米」は美味しいものが多いのだよね。
うちの近所は立地には恵まれていない。
今の時期は雨が少ないため、
雨が多くなる10月下旬までの時期に「稲刈り」を済ますのが普通だね。
米の乾燥施設が混むと、無駄な時間を過ごしてしまう。
農家さんにとっちゃあ、馴染みと語らう良い時間らしいのだけど、
待ってる間に雨でも降ってきたら洒落にならないのが実情なのだよね。
出来た「米」は、「籾」の状態で自家用の冷蔵保管庫にしまっておく、
冷蔵保管すれば、「米」が美味しくなるのは今では常識。
昔は、倉庫や家の土間に袋のまま積んでありました。
たまに「ネズミ」が袋を破って、
「米」がザーーッと落ちる音がする・・・
そんな感じだった。
正直なところ、野菜を年中作ってる農家のほうが見入りが良い。
それでも、
かたくなに「米」に拘る農家さんも少なくないね・・・
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