#自分で育てたニワトリの肉や卵しか食べないのは、不思議でもなんでもない。
自分で育てたニワトリの肉や卵しか食べない人は田舎には多いです。
不思議でもなんでもありません。
まあ、最近は世代も変わり、以前よりは少なくなっていますが、
スーパーに並んだ肉や卵、あるいは食材全部を信用していない人がいるのです。
だって、自分で作ってるから分かるのだよね。
烏骨鶏は卵をあまり産まないと言われていますが、
本来、鶏はそんなに卵を産みません。
大量の卵を産むように品種改良されているのです。
鶏舎では、鶏が病気にならないよう薬を投与し、
狭い檻のなかで卵を産み続けるのですよ。
砂浴びできないため不潔なので定期的に薬で消毒し、
卵が産めなくなる頃、すし詰めにされて肉の処理場へ送られるのだよね。
その途中でショック死する鶏もいます・・・
こんな肉や卵を食べたいですか?
このようなシステムは、海外では以前から疑問視され、今は禁止されています。
日本だけが遅れているのです。
卵の値段が変わらない理由もここらへんにあります。
まあ、鶏を町なかで処理したりすると、今では変人扱いですからね。
出来るだけ生産者や値段を見て買うようにしています。
お惣菜などの二次生産物にも同様のことが言え、
自分たちが作ったお惣菜が怖くて食べない人もいるのですよ。
これは良くある話だけどね・・・
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