#お餅を喉に詰らせて亡くなる人は意外と多いのですよ!
お餅を喉に詰らせて亡くなる人は意外と多いのですよ!
この時期、何かと食べることが多くなる餅。
うちでも雑煮にしたりアベカワやイソベにして良く食べます。
でもね、
近所で餅を詰らせて亡くなる人がいたりすると、
自分は大丈夫なのか?
なんて思っちゃうのよね・・・
餅なんて喉に詰んねえよ!
なんて言ってたヤツが喉に詰らせたときは笑ったね!
うちらへん、近隣の集まりとかでよく餅を搗くんで、
そんときは、酔っぱらった連中があおって餅の早食いなんてやってたのよね。
そんで詰っちまって暴れたのだけど、
吐き出すことが出来たんで助かったってわけなのよん。
そいつは、もう餅なんて見たくもねえって言ってたけども、
どうかしらん?
餅を喉に詰らせる原因としては、
医者に言わせれば、喉の嚥下(えんげ)機能が低下するからなのだそうで、
いったん詰ると除去が難しく、低酸素症で助かっても脳にダメージを負うのですよ。
なので、嚥下機能が低下する年寄りは餅を食べないのが良いのだけど、
好きな人は多いのよね。
食べるさいには、対処法を知っている人と一緒に二人以上で食べるのが鉄則!
だってさあ、喉が詰ってるから電話で助けを呼べないよ。
助けが来ても、既に手遅れ・・・
例えは悪いけど、
そもそも嚥下機能なんてない赤ちゃんにだよ、餅なんて食わせたら詰らせて死ぬよね。
ゼリーだって無理ですよ。
年寄りの喉の嚥下機能は赤ちゃんレベル!
まあ、汁で喉の通りを良くしたり、
お茶を飲みながら食すのは当たり前なのだよね。
最近では、市販のお餅はスナック感覚というか、粘りが無いよね。
若い人にも喉の嚥下機能が低い人はいるもんで、
死人が出たら洒落にならないからかしらん?
田舎では、自宅で餅を搗く家庭も多く、弾力があるものを好まれる傾向がございます。
対処法としては、
喉に詰らないくらい小さくして、急がずによく噛んでから飲み込むのが鉄則。
餅が好きな人間としては、
喉に詰らせるとか、阿呆なことにはなりたくないもんですよ!
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