外国には「寝たきり老人」はいない?
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「外国には寝たきり老人はいないらしい。」
などと、親の介護で苦労しているA君が言うのです。
逆を言うなら、
「日本には寝たきり老人が多い。」
てなことですかい?
聞けば、
海外では高齢や癌などの大病で終末期を迎えたなら、
口から食物を摂取できなくなるのは当たり前!
日本みたいに、胃ろうや点滴などで延命を図ることは非倫理的!
むしろ、老人虐待であると多くの国民が認識しているらしいのさ。
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なんてこったい!
ようするに、回復しなかった患者は、寝たきりになる前に亡くなってたってわけなのね。
そりゃあ、寝たきり老人なんているもんかい!
そういや、ペットでも同じような話を聞いたのよ。
老衰で弱ったペットを薬で延命させるなんて可哀想・・・
なので、安楽死をオススメしてるそうなのよ。
どうも日本では仏教的な考えかたが強いらしく、
可能性のあるかぎり最後まで手を施すのが常識!
おかげで家族の負担が増して、医療費ばかりがかさむのよ・・・
海外ではキリスト教的な考え方なのかしらん。
死んでも、まさに神に召されるわけだからして
それこそが救いなのにちげえねえ!
どちらがいいのかは分からんけども、
あーーあーー言うだけで、ベッドに拘束されてる老人を見るとね・・・
どちらがいいのか考えちゃうね。
俺も、延命処置は希望しないと家族に言ってるのだけどね、
そのときになったら、わかんねえなあ・・・
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