レジの若者が怒鳴られていた!
ダイソーの新人が怒鳴られていた!
見るからにヤル気が感じられない。
新人なので動きが遅いのは仕方が無いにしろ、
声が低いうえ、ヤル気の無いのが分かる仕草は如何ともし難い。
別に珍しくもない。
仕事だけでなく、
クラブ活動もやったことが無いような若者はこの傾向が強い。
集団生活・・・。
いや、人との関わりに慣れていない。
大学では何かと金が必要なので、
バイトを始めたものの、想像していたものとは違っていた・・・。
恐らく、今日中に担当者から注意を受けるだろう。
新人の教育は担当者の責任、
まあ、こいつが採用したのなら見る目が無かったので仕方が無いのかも知れん。
運が良ければ、
同僚のサポートによって仕事に楽しみを覚え長続きするかも知れない。
俺が注目したのは、
「外国人のネーチャンのほうが良くやっているぞ!」
という言葉だった。
正直、レジの仕事は最近は外国の人が多い。
名札は日本名なのだが、
声のイントネーションで分かる。
日本の田舎へ嫁に来る人は多いが、昨今はそれを毛嫌いする人も多い。
問題にならないように「ダミー」の名札でも付けているのだろうか?
どちらにせよ、
あまり好感が良く無いのは確かだ。
若い人はともかく、高齢の人にはその傾向が強い。
俺が近所で感じた限りでは・・・。
新人さんは多くの外国人バイトと比べられる存在になった。
場合によっては、
外国人かたに仕事を教わるケースも増えていくだろう。
都市部の工事現場などでは、30年も前から外国人と一緒に働き暮らし、
ともに遊んだりした文化があったことは田舎では余り知られてはいない。
閉鎖的な考えのかたが多い地域だけに、
関わる人々にも温度差があるのが現状だ・・・。