パンに「溶いた卵」をつけて食べるという昔からのやりかた。
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昔ジーサンに、トーストに砂糖を入れた溶き卵をつけて食べるやりかたを教わった。
今で言うなら「焼かないフレンチトースト」みたいな感じかな?
昔はジャムなどは無かったので、
飼っているニワトリから入手可能な卵を付けるのが定番だったらしい。
焼くのも七輪に網をのせて焼く。
一度やったことがあるが、なかなか独特な味がする。
数年前に、NHKの「小さな旅」で今でもそうやってトーストを作る、
昔ながらの旅館があるのを知った。
炭で焼くパンとはいかがな存在か?
これは食べた者にしか分からない・・・。
友人にも勧めたことがあるが、
気持ち悪いと言われたことがある。
しかし、かなり経ってからアレ美味しかったよ。
などと言われてスグには思い出せなかった。
ああ、試したのか・・・。
彼にどんな心境の変化があったのかは知らないが、
試してみたら意外にも美味しかったというのだ。
まあ、普通に旨いのだよね。
こんなもんは店で出すような物でもないし、
家庭で試さねば知らないだろう。
以前は、貧乏な学生の定番食だったこともあるそうだが、
安い卵とパンの耳の生活は今では耐えられそうにない。
パンの耳はたまに買うけどね・・・。
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