接骨院へ通うと顔見知りが増える!
Sponsored Link
背中の打ち身が痛いので「接骨院」へと通う日々・・・。
こんなときは昼間の時間が自由に使えるのはありがたい。
独り身だと田舎では仕事を休まなければ、
病院や各種手続きへ行けないことも多い。
日曜や祝日はやっていないし、
こればかりは他人に任せるわけにもいかない。
夕方などに行くと、
こんなに人がいたのかと思うほどの混みようで嫌になることがほとんどだ・・・。
昼間は爺さんや婆さんしかいない。
俺が待合室へ入ると、
「あらまた来たのね。どこか悪いの?」
などと声をかけてくるが、もちろん初見である。
どこか悪くなければ、そもそもこんな所へは来ない。
それでも、
「転んで背中を打ってしまったんですよ。」
などと素直に答えるのは当然だ。
お婆さんは暫くしてから、
「お先に。」
などと言って出て行った。
どうやらタクシーを待っていたらしい。
昼間では息子夫婦も送り迎えが出来ない家庭も多い。
毎日だと出費が痛いが、
それでも知己と会えるのは今ではココくらいだと言う。
隣近所の人が毎日顔を合わせるような田舎の姿は、
うちの近所でも無くなりつつある。
少し古めの建物が多い地域ではそんなでもないのだけどね・・・。
Sponsored Link