去年の失敗の経験を生かし、
今年は準備万端のはずだった・・・。
途中まではサクサク進んだのだが、
画面の構成が変わっていたせいか途中で行き詰ってしまった。
毎度毎度、入力に必要なソフトをダウンロードするのにも時間がかかる。
昨年よりも明らかに入力する項目が増えており、
いちいち確認するのに手間取ってしまった。
今年はより詳しい情報を入手しておかないと、来年も困惑するのに違いない。
税務署のe-Taxのコーナーでは係の人が親切に教えてくれた。
もう数年行っていないが、
年寄りが係の人に申告作業をまかせる為に行っている感じが強かった。
爺さん婆さんが30人以上狭い室内にひしめいている。
風邪の人も多い。
あまりに人が多いので怒って帰る人もいる。
税務署の人も優しい人ばかりじゃないし、
バイトの大学生は教えられながらなので知識に乏しい。
中にはパソコンの入力さえ出来ない人もいる。
じれったい入力作業を見て罵声を上げる人もいた。
平日に時間の取れる人は少ない。
昼休みの内に終わると思って来てみたら、
まったく想定外のありさまに驚愕する人もいた。
若い人もいたが、聞けば、間違えるのが怖いので、
確認も兼ねて税務署にやってくるのだそうだ。
その点で言えば、俺も何か間違えてないとは言い切れない。
入力する項目が増えていても見過ごしてる可能もあるのだ。
なにせe-Taxのサイトを開くのは年に一回だけだからね。
それでも、この寒い時期に税務署まで行って申告する手間に比べれば、
部屋で作業するのは楽と言えるだろう。
田舎の自営業者などは地元で集まって申告の用意をしたり、
商工会や役場に相談したりする場合もある。
それでも間違いは多々起こるのが現状で、
税務署からの督促が来る場合もあるそうだ。
督促をくらうくらいなら税務署へ行って、間違いがないか確認してもらいたい。
時代が進んでも、その流れに付いていけない人が多いのが現状だけども、
役所からすれば、付いていかなかったほうが悪いとなるのだよ。
今回、パソコン作業のやりすぎで視力が低下しており、
その面でも辛い作業になりました。
それでも、寒いなか税務署へ行く手間に比べれば楽だったと言えるだろ!
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