地方のボロ家で田舎暮らし◇雑記BLOG

ネットを活用しつつ節約生活しております。最近、自炊が増えました!

タマネギの選別を手伝ってきた!

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たまにお世話になる農家さんの手伝いをしてきた!

 

 

なんと、タダでタマネギをくれるのである!

 

タマネギは料理に良く使うので有り難い。

 

 

でもね、

 

農家の奥さんも、こちらが喜ぶと確信して持って来てくれるわけで・・・

 

なんと言うか、典型的なステレオタイプだもんで、

 

押し付けがましい部分が面倒臭い。

 

タマネギ貰っといてなんだけどね・・・

 

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正直、今年は雨が少なく、タマネギに病気が出なかったぶん豊作でした!

 

豊作のときは金にならない。

 

台風なんかが余所の産地を直撃して、

 

生産量が減らなければ値が上がらないという悪循環。

 

 

それでも数年に一度は高い値が付くことがあり。

 

そんなときくらいしか農家さんは嬉しいことがないもんで、

 

話のタネにするくらいでタマネギを作っているそうな。

 

 

まあ、単価が安けりゃあ人を雇うなんて出来ないわけで、

 

近所の人が手伝いにくるのが常なのだよね。

 

 

もちろん、その人のところにも手伝いに行くのですよ。

 

これが田舎の助け合いの精神ってヤツですよ!

 

普通にコンビニでバイトしたほうが金になるような感じだね・・・

 

 

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タマネギ用の小屋がありまして、

 

そこでタマネギ様は保管されてるのですよ。

 

長い葉を束ねて、栄養がタマネギに集まるように干しておくのだよね。

 

 

窓はあるけど、なかなか暑いね。

 

酷いタマネギ臭と腐敗臭。

 

腐敗臭はタマネギが痛んで腐ったもので、

 

小屋の奥のほうで腐敗すると、ゴキブリが大量に湧くのだよ。

 

 

それでも、炎天下にタマネギを引っこ抜く作業よりはマシ。

 

腰が痛くなっても休めない。

 

朝から日が暮れるまで、腰をかがめてタマネギを採るのですよ。

 

 

作付け面積が広く、機械化されている北海道などとは違い、

 

地方は手作業が多いからね。

 

終わったときには埃と汗でベトベトになります。

 

 

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それにくらべりゃ、扇風機が置いてある小屋は快適ですよ。

 

小屋のゴミ、タマネギの葉などが飛んでくるけど、

 

快適なのは間違いない。

 

トイレも近いしね。

 

 

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