地元の過疎化が進んでいく・・・
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地元に活気が無い!
若い人がいない!
作物が高く売れない!
生きる気力が生まれない・・・
ダメなところで良く聞く言葉は、
聞いただけで気持ちが落ちていく。
ある人は「外国の作物」が入ってきたせいだと言うし、
「市町村合併」で立場の弱い地域が切り捨てられたせいだという・・・
何故だろう?
「酒の肴」としては上等だ。
皆さん今の状況に不満を持ってらっしゃる。
田舎ではコノテの「酒の肴」は大漁である!
しかし!
現状は皆さん何もしない。
一日働いて疲れたあとの晩酌を飲んだ頭で考えられるのは、
ただただ眠たいという欲求のみ。
正直、前の世代は良く働き、余所に負けまいと頑張っていた!
ところが代変わりして「跡継ぎ」が働かないと、
一気に競争していた相手に抜き去られる。
昔は「水戸黄門」の主題歌を例にして良く例えられていた。
レースの途中で棄権するようなものだ、
上位に入らないと記録には残らない・・・
その結果は収入という面で露骨に表れる。
挽回できないと生活はどんどん苦しくなって鬱憤が溜まる。
その鬱憤は、「酒の肴」として消費されるのだなあ・・・
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