安くて旨い！なんて看板だしてる食堂ってハズレが多いような・・・

久しぶりに食堂で大ハズレがあった日は、とっとと家に帰って寝るのが一番よね。

仕事は残っているけどさ・・・

遠出した町に安い！旨い！をデカデカと看板に出してる店があって、

前々から気になってはいたのよね。

店が出来てから5年も経つので、ものは試しと寄ってみたのでございます。

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閑散として薄暗い店内には、フレンドリーなオバサンが一人・・・

客は大学生が数人。

どれもこれも安いのだけど、カツ丼とラーメンを頼んでみたのよね。

ちなみに、どちらも300円くらい。

カツ丼はまあまあ、量は少なく味も家庭的ながら許せる範囲。

問題はラーメンだったのよね。

スープを一口すると、なんだかインスタントラーメンみたいな味なのよね。

まさか本当にインスタントラーメンなのか？

などと思ったのだけど、

麺を食べると違和感が・・・

煮えてない、粉っぽい、味も不味い・・・

うっわあ、こんな不味いラーメン食ったのって学生のとき以来じゃないかしらん！

麺はすすれないので、ただただモソモソと頬張るのみ。

すげえ！すげえよ！こんな味で勝負してんのかい？

てか、東京ならあっという間に潰れるレベルよ、大丈夫？

これはまさに田舎の奇蹟。

もう二度とこねえよ、さようなら！

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