除草剤を撒いた後に「苔」が生えてくる!
今年は暖かいので雑草の伸びが速く、
2月末には除草剤を撒いて対策しておきました。
杉花粉の飛散が多かったので野外へは余り出たくない。
畑の準備ももう少し先延ばしです。
野菜よりも治療費のほうが高いからね。
そして今!
草は枯れましたが、かわりに苔が大量に繁殖しました。
毎度のことですが除草剤では苔は枯れないため、
草が枯れたあとに苔が生えてきます。
「ゼニゴケ」とか「イシクラゲ」とか、
これらを駆除するには専用の駆除剤が必要です。
酢や熱湯をかけたり、バーナーで燃やすなどでも駆除できますが、
コストは余り変わらないため安全性の面では薬剤が便利です。
当然、皆さんは知ってますので、
地味ながら金のかからない「草むしり」を続けるのですよ。
ゼニゴケはともかく、イシクラゲはヌルヌルして滑るので、
庭などに大量発生すると滑ってケガをする人もたまにいますね。
うちは発生したらシャベルで穴に入れてしまいます。
そして、苔のあった部分に軽く楽剤を散布します。
苔ごとに利きが悪い場合もあるので、
除草剤を使うようなら苔の生え始めに注意したほうが良いですよ。