大阪のたこ焼きが食いてえな!
「たこ焼き」が嫌いな人は、まずいないだろう。
私も大好き!
とは言ってもね、
日本全国には様々な「たこ焼き」があるわけよ。
でね、どれかヒトツを推すならば、
私は「大阪のたこ焼き」を推しませう!
ガキの頃、
大阪の親戚の家に遊びに行ったことがあるのよね。
そこで食った「たこ焼き」の旨さと安さにビックリしましたよ。
そのあと、
東京の親戚の家にも行ったのだけど・・・
そこで食った東京の「たこ焼き」の値段の高さと不味さに愕然としたものでございます!
大阪のたこ焼きは、外はカリカリで中身はとろっとしてるのが特徴。
東京のヤツは、基本的にたこ焼きチェーンの粉と具を丸く焼いたシロモノなのよねえ。
まあね、
大阪のほうは一家に一台はたこ焼き鍋があるくらいのたこ焼き帝国。
味にうるさいだけに、たこ焼き屋もチャチなモノは売れないのに違いねえ!
うちの近所、と言っても遠いけどね。
大阪の人がやってるたこ焼き屋があったのよ。
当然、そこに通っていたわけなのだけど、引っ越しちまったんだよねえ・・・
でもまあ、
長年通ってたんで、レシピも聞いたりしてたわけよ。
まあ本家には劣るのだけど、
家で作るのなら十分なものが作れるものかと思いやす。
【材料】
小麦粉 適量
だし (鰹節、昆布) 大量
卵 2,3個
山芋 適量
醤油 各大さじ1
みりん 各大さじ1
【具】
たこ 適量
キャベツ 適量
天かす 適量
たこ焼きソース・マヨネーズ・青のり・かつおぶしなど、
1.カツオと昆布で濃い目の「だし」を大量に作る。
面倒なので大量に作り、ペットボトルに入れて冷蔵庫に入れておく。
2.ボールに卵、摩り下ろした山芋、だし入れて混ぜましょう。
3.小麦粉も加えて、「ちょっと緩いかな?」と思うくらいの状態にします。
4.さらに醤油とみりんを入れて混ぜ、冷蔵庫へ入れて一晩寝かせます。
※この段階で大方の味が決まります。
一晩寝かせた生地を味見して、旨いようなら成功です!
素材を変えたり、やりかたがマズイとホントに酷い味のときがあります。
5.あとは鉄板を熱して焼くだけです。
生地、タコ、キャベツ、テンカスの順で乗せ、たこ焼き用のスティックで丸くなるように引っくり返します。
毎日食べたいなら、家庭用のたこ焼き焼き器が重宝しますよ。
鉄板はやや面倒なので、慣れないうちは避けたほうが賢明です。
生地され巧く出来れば、
チェーン店のたこ焼きくらいには美味しく出来ることかと思います。
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