鯵(アジ)の開き干しを作ろう!
鯵(アジ)の開き干しを作ろう!
日本人なら、鯵の干物、味噌汁、ごはん、御新香だけで生きていけます!
田舎暮らしをするのなら、山村と海岸沿いのどちらが良いのか悩むはず。
単純に良し悪しは決めかねますが、オカズの入手しやすさでは海の近くが有利だよん。
海岸へ行けばワカメや昆布などの海草が打ち上げられてますし、
アサリなんかも入手可能!
採取には当地の漁協の許可が必要な場合もあるけれど、
海草くらいで文句は言われないはずなのさ。
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海岸と言えども、どこにでも鯵はいませんよ。
釣れ易い魚は場所や季節で変わりますので、
事前に調べておくことが重要です。
釣れればなんでも良いですが、
小振りの鯵のほうが旨みが強いですよ。
鯵が釣れたなら、
その場で開いて内蔵と血合いを取って海で洗い、ついでに塩分をつけちゃいます。
そんで、
陽の当たる場所で短時間干し、
表面に膜が出来たようなら、今度は風通しの良い場所で干すのです。
表面の膜が旨みを閉じ込め、水分が飛ぶことで旨みが凝縮するのです。
あまりにも長い時間強烈な日差しに当てておくと、身がグチャグチャになるので注意が必要なのですよ。
スーパーなどの鯵の開きは、機械で風を起こして乾燥させるので美味しくありません。
しかし、
天日干しなら、鯵の旨さに感動すること受け合い。
海が近いなら必要なぶんだけ釣れば良いので、慣れれば作業自体は楽なはずですよ!
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