地方のボロ家で田舎暮らし◇雑記BLOG

ネットを活用しつつ節約生活しております。最近、自炊が増えました!

お正月用の「干し柿」を作ろう!

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冬支度が始まりました・・・

まだ9月ですが、忙しくなってからでは間に合いませんよね。

早め早めに支度を整えましょう。

お正月用として欠かせない干し柿作りは、昔から親から子、子から孫へと受け継がれる恒例の行事ですね。

ぶっちゃけ、あんまし好きじゃないのだけどね・・・

買うとなると地味に高いのよ!

 

作り方は、

枝をつけた渋柿のヘタのまわりの皮をむき、そこから縦にむいていきます。

枝に紐をつけ、沸騰したお湯につけて殺菌します。

水に濡れるとカビが生えるので、風通しの良い軒下に柿が重ならないように吊るします。

だいたい一ヶ月くらいで完成ですが、味見をして期間を調整することが重要です。

とまあ、工程自体は少ないんだけど失敗することが多いのよん。

 

ポイントは、「干す時期」なのよね。

晴れの日が多いのだけど、気温は下がっててハエやアリを見かけなくなった頃がベスト!

干し柿というと山村の農家さんが一気に干しあげるイメージ。

気温の低い山間部とは違い、平野部は気温も高く湿度も高めなのだよね。

なんつーか、虫とかがベタベタ付いたら嫌だよね!

おまけに、糖度が増す頃になるとカラスとかも狙ってきますです。

地表に近いとタヌキなども狙ってくるのだよん!

当然、網などでガードするのは必須!

柿の木には、カラスが食べるぶんの柿を何個か残しておいてあげましょう!

タヌキは捕まえてタヌキ汁にしちゃいましょうね!(嘘)

 

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